ゼクシィは●●前に購入!両家顔合わせ前に必須の3項目の正体
彼氏にプロポーズされて、晴れて婚約。おめでとうございます!
この後はお互いの両親に挨拶して、許可をもらったらすぐに入籍してOK?
結婚式はいつ?式場は?ドレスは?色々考える事が増える前に、少しずつやるべき事を消化していきましょう。
結婚はお互いの家族が絡む事なので、お二人の考えと合わせて、ご家族の気持ちをしっかり汲んであげる必要があります。
結婚で舞い上がる気持ちを抑えて、結婚式より前にやるべきことは必ずやりましょう!
進め方は様々ありますが、ここでは定番のダンドリをお話しします。
・まずはお互いの両親に報告しましょう!
・両親同士を引き合わせましょう!顔合わせは「食事会」がおすすめ!
・「両家顔合わせ食事会」と「結納」の違いは?
この3点を順にお話ししてまいります。
「結婚します」とそれぞれ自分の両親に報告しましょう
結婚の報告は真っ先に自分の両親にしてあげてください。
手をかけて育てた子供の結婚です。きっと喜んでくれるでしょう。
方法は電話や対面、どちらでもいいと思います。
その際、「今度二人で挨拶に行くね。今後の事もその時にきちんと話すから。」
と一言添えると、親は安心してくれるのではないでしょうか。
自分で報告が済んだら、次は二人でお互いの実家にご挨拶に伺いましょう。
男性側、女性側のどちらが先でもいいですが、「お嫁さんをもらう」「嫁がせる」という昔からの概念をまだ強く抱いている世代が多いので、女性側の実家から先に訪問することをおススメします。
今の「結婚」は二人の気持ちが何より大事で、苗字が変わっても自分の親はいつまでも自分の家族だと当然考えますが、昔はお見合いなどもあったので、どうしても「他の家の戸籍に入る」「自分の娘をあげる」という“物のやり取り”のような印象を抱いてしまうのです。
結婚も時代によって色々と考えが多様化してきました。
しかし最初の挨拶で失敗するわけにはいきませんので、ここは慎重にいく事をおススメします。
二人が主体になり、両親同士を引き合わせる
必ずこうしなければいけないという決まりはありませんが、この場では定番の方法の一つとしてご紹介していきます。
昔は婚約の儀として結納を執り行う人が多かったですが、今はそこまでお金をかけず、また、あまりかしこまりすぎない様式が好まれており、代わりに「両家顔合わせ食事会」を行うパターンが増えてきました。
場所はホテルや料亭など、個室である程度かしこまったところが多いですが、固い雰囲気を好まない家族であれば居酒屋で開催する人もいます。今は本当に様々ですね。
ただ食事をするだけでなく、中にはオリジナルのしおりを作成したり、婚姻届の証人欄に記入をする時間を設ける人もいます。
二人の個性が存分に出せるポイントなので、どんな会がいいか皆で話し合って臨みましょう。
もし場所に迷っているなら、結婚式場でも食事会ができる場所が多いので、こちらのサイトを参考にしてみてください。専門スタッフのもと、スムーズに会が進むこと、間違いなしです!
※マイナビウェディング:https://wedding.mynavi.jp/search/freeword/?freeword=食事会
結納とは違うの、、?
結納とはもともと正式な婚約の儀であり、着物を身に付け、「結納金」と呼ばれるお金をお嫁さん側に渡していました。それなりに準備もお金も相当かかる儀式です。
かしこまった雰囲気の中、結婚に対する覚悟やけじめがつけられますが、結婚後の生活資金のため、だんだんと結納を簡易化するようになりました。そうして「食事会」になっていったのですね!
もちろん今でも結納を行う人はいるので、お二人と家族でどうするかじっくり考えてください。
・今後の流れについて、両家の意見も踏まえながら決めていこう
・結婚式までに、両家で食事会をして親睦を深めよう
・食事会は二人らしさを出すいい機会!場所はしっかり選ぼう
以上、読んでくださりありがとうございました。
どうぞお幸せに!